慢性上咽頭炎闘病記。

慢性上咽頭炎闘病の記録。

【堀田先生直伝!】セルフEATの方法と、日本一のEAT(=Bスポット)とは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは早速、セルフEATの方法をお伝えします。

堀田クリニックの堀田先生、直伝です。

 

 

 

 

 

 

① 物品用意

「専用の綿棒」と「塩化亜鉛」を用意します。

これは堀田先生の病院と同じ綿棒です。

塩化亜鉛は、堀田クリニックに行って手に入れます。

 

 

メンティップ メンティップ綿棒 1P1503(1ホンX400フクロ)
 

 

 

 

 

 

 

②鼻に綿棒を入れる。

 

最初ためらうのですが、慣れると簡単です!

 

顔は正面を見て、

鼻の下の壁に沿うように綿棒を入れていきます。

 

↗︎ この向きで入れるのかと思われがちですが、

このようにまっすぐ入れていきます。

※ 鼻の上のほうには、嗅覚のセンサーがあるので、必ず下の壁に沿わせましょう。

 

鼻の途中で突っかかる場合は、

綿棒を回しながら入れてみたり、

とにかく下に沿わせて奥に進めていくと、なんとかなります。

そして行き止まったところが…上咽頭です。

 

 

 

 

 

 

 

 ③突く

咽頭までたどり着いたら、

フェンシングのように(!?)上咽頭を激しく突きます!

 

重点的に突きたいのは、

塩化亜鉛が滲みて、なんとなく痛いところ です。

痛いところを擦る…のは勇気がいるのですが、

痛いところを擦らないと治らない、と堀田先生がおっしゃっていました。

 

咽頭はかなり強い構造なので、大丈夫です。

血がでるのが目安です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう1つのお題の、「日本一のEAT」とはずばり、

堀田先生のEATです。

 

 

 

 

 

 

 

体験して感じた重要なPOINTは…4つ。

 

①ベッドに仰臥位(仰向け)

 ➡綿棒に力を入れやすい

②色んな方向(内側外側)を超強くぐりぐりする

 ➡自分の分からない場所に炎症があるかも

③痛いところをとにかく刺す刺す刺す!

 ➡痛い=炎症

④血を出す!

 ➡うっ血している悪い血を出す!

  終了後のうがい時、喉から血が出るくらいでOK。

 

 

 

 

 

 

 

 

今までのEATとは、180℃違って衝撃でした。

終わった後の爽快感はまるで…人が生まれ変わったかのようです。

効果も長かった。

 

 

その反面、残念だけどこの本物の治療は広まらないわ、、、とも思いました(苦笑

あまりにも衝撃強すぎて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はゴルフレッスンに行って、

気持ちを入れ替えてきます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【経過】お久しぶりです。















立て込んでて滞りました。

すっかり冷え込んできましたね〜















咽頭炎の経過ですが、、、

もちろん治ってません。笑












セルフケアやってるんですけどね〜。

やるとやっぱり血が綿棒にすごい付くし、

相変わらず喉が後鼻漏で(前よりは改善したけど)ドロドロしている状況です。





 







症状(倦怠感や首こり等々)も、

生理前、低気圧、季節の変わり目、長距離の車のときは酷くなるし。

セルフケア少しでも怠るとだるくなるし。










良くなってることといえば、

1年前よりは、症状たしかに改善している

というところと、

病院にもうしばらく行ってない(仙台で塩化亜鉛貰ったから)というところでしょうか。


 












なんだか、弱音吐きたくないですが、

本当に終わりが見えず悲しくなってしまいます。

忙しくしたりして、なんとか目を逸らしたいのですが、ふと、本当に落ち込んでしまいます。












体調のこと全く気にせずいられる日はもうこないのか?

もう、遠出は難しいのか?

体調が良いとはどう時のことなのか?



考えると、きりがないですね。



























【治療】セルフEATの経過










もう、堀田先生の仙台旅行から2週間くらいたつのか〜。


















セルフEAT(Bスポット)の経過としては、
とっても順調です。
良かったことしかないです。

















具体的には…



①耳鼻科に行かなくなった
➡お金と時間がかかっていた。
セルフは朝晩、毎日してる。



②具合悪くなりそう…となる頻度が大幅減少
➡調子悪いかも?と思っても、セルフEATをすれば必ず復活する。



③首コリと、首筋の痛みも大幅減少
➡首を触る頻度が減少。



④生理前のリンパまで痛くなる咽頭痛が、今回はなさそう
➡効果てきめん。




⑤なんとなく、色んな不安感(耳鼻科に行かなくちゃとか、海外行けないかもとか、治らないかもという不安の塊)とかも同時に薄れて、気分が明るくなってる
➡自律神経のバグ解消されてる感。
 結構、自分の中でとても大きい変化!泣ける














正直、塩化亜鉛を手に入れてから、
漢方ももう必要ないかな、という感じです💦
まぁ、3ヶ月飲み切ると決めたので飲みますが!









こんな感じなので、
「完治」を目標に、日々上咽頭を擦り続けたいと思います。












1つ気になるのが、
どうしても左鼻側、セルフEATすると血だらけなんですよねー…。
今まで喉が痛くなるのもこっちだし、
何かあるのかしら………………………?











 
 

次回の記事は、
「本物のEATとは?セルフEATの方法」という記事で、書いていきたいと思います。




お楽しみにー。


















 

【病院】【治療】堀田修クリニックへ(4/4)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の記事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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堀 「どうだった?」

 

 

 

 

私 「正直、びっくりしたんですけど今まで感じたことのないくらいすぐ体調良くなりました…!」

 

 

 

 

堀 「そっかぁ!まぁ本家本元17年やってるからねぇ。

  治らなくて関東からくる方多いんだけど、だいたいEATが不十分なんだよね。

  本当はこのくらいやるの。

  だからそのいつもの病院行くより、セルフでやったほうが治るから、じゃあ今から一緒に練習しましょう。」

 

 

多分、こんなようなことをおっしゃってました。

 

 

 

 

そして、塩化亜鉛について、

本当は国で承認されていないから、

これを処方するのも僕の責任だし、

これで何かあれば僕の責任です。と言われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、セルフEATの練習を一緒にやって終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

診療代ですが、

確か3000円くらいでした。保険診療で、検査いろいろしてます。

更にここから、EATに使う綿棒(5000円)と、0.5%塩化亜鉛液(1本400円×3本)がプラスされまして合計10000円くらいってところです。

セルフキットは無くなったら、FAXで注文するシステムです。(着払い)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道も鼻血が出て仕方ないのですが、

何か色んな意味で、泣けてきちゃって。

 

 

 

・あぁ、来てよかった…、ちゃんとやれば治るものなんだという感動

・今までのEATなんだったの?という疑念

・鼻の奥の塩化亜鉛がチリチリしている物理的なもの

 

 

 

色んな感情が噴出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルに帰ったら夫が、

「おかえり~ ^^」と部屋で出迎えてくれて、

 

 

 

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「がんばったね!」と、私の大好きな韓国料理を買っておいてくれてました。

それにも泣けた。(笑)

 

 

 

辛いから沁みる?と思ったけど、

全然大丈夫で、ばくばく食べました。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長くなりましたが、

いかがでしたか?

 

 

 

 

 

 

 

これからの経過が重要になってきますが、

兎にも角にも、治らない原因は、

「あまいEAT」だと分かりました。

堀田先生が言っていたので、間違いないです。

 

 

 

 

そして関東には本物のEATをやってくださる先生がほぼいません。

セルフでやるしかありません。

そのセルフに必要な塩化亜鉛を手に入れるには、仙台にいくしかありません。

(関西や九州で出している病院はあるらしいけども。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前の記事にも書きましたが、

治らなくて悩んでいる方、観光がてら絶対行ってほしいです。

今、安いですし、いくなら今!行動するなら今!です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんにょーん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【病院】【治療】堀田修クリニックへ(3/4)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生は見ていた通りの、

物腰柔らかそうな先生でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~診察室へ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堀田先生:(以下堀)「こんにちは!関東から来たんだねぇ。」

 

 

 

 

 

 

 

そして、看護師さんの問診内容を見ながら、

堀:「ふーーーーむ、セルフケアは完璧だよね。」

 

 

 

 

 

 

 

そして、鼻うがいについて、

 

堀「使ってるハナクリーンよいと思うよ。サーレは使ってる?」

 

私「使ってないです、塩で行ってます。」

 

堀「塩でももちろんOK!塩なら濃度濃くすると良いと思うよ。」

 

私「そうなんですね、やってみます。」

 

てな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして私は、慢性蕁麻疹持ちなのですが(薬も飲んでいる)、

 

堀「蕁麻疹持ちなんだね、これもEATで治るよ」

 

と断言されました。えええ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

堀「Bスポット早速やってみようか!横になってねぇ」

 

ということで、診察台のベッドに横になりました。

 

 

 

 

 

 

 

ここで綿棒を持った先生を下から見たのですが、

率直な感想として、

「こ、こわい…綿棒が綿棒に見えない!逃げられない!」って感じでした( ;〇;)(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからはご想像にお任せするのですが……

 

正直、痛すぎて意識飛ぶかと思いました。

今まででダントツ1番痛かった。

 

これから行く方、脅して申し訳ないです…。

(後で本当のEAT治療について、違う記事でまとめますね)

 

 

 

 

 

 

 

 

まず左鼻から行ったのですが、

左の方が、喉の環境が悪いのは知っていたのでまぁ激痛。

 

 

びっくりしすぎて、

「いたあああああああああ」と叫んでしまいました。出産か。

右鼻に行く前に、息を整えたくて、とりあえず30秒待ってもらいました。

 

 

 

右鼻も痛かったけど、やはり左鼻の衝撃が強かった。

そして喉に行く前にも30秒待ってもらいました(笑)

 

 

 

 

 

 

は、喉をライトで照らしながらでした。

丁寧にいろんな方向に塗ってもらいました。

 

 

喉の感想は、

いつもよりえづかなかったし、

痛くなかった気がします。

寝てるからですかね?それとも鼻の衝撃で薄まってる?笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに衝撃なのが、

血の量です。

 

 

 

鼻の綿棒を抜いた瞬間、

綿棒を血に浸したか?のような真っ赤な血がついていて、

口の中も血の味がしていたのですが、

 

 

 

喉治療が終わった後、

背中を支えられながらティッシュを鼻に置かれて起こされたので何かと思いきや、

鼻から大量の鼻血(喉血?)がぶばぁああああああああああと出てきました。

 

 

 

 

 

私「な、なに!?」

看護師さん「悪い血なので大丈夫ですよ~鼻かんでくださいね~」

堀「ちょっとびっくりしてると思うから、ベッドで休んで落ち着いてからにしようか。」

 

 

 

 

と言われ、ティッシュ1箱とゴミ袋を持たされ、

奥のベッドに寝かせてもらいました。

そしてひたすら鼻をかんで血を出す。

 

 

 

 

 

 

 

そこで15分くらい休憩をしたのですが、

更にさらにびっくりしたことが。

 

 

 

「喉が空洞になった!!!」

「視界がはっきりした!!!」

「声が1段高くなった?」

「あんなにさっき痛かったのに、痛くない」

「なんじゃこりゃあああああああ」

 

 

 

 

喉が空洞って、そりゃそうなのですが、

たぶん、慢性炎症で喉が腫れていて、血が溜まっていたのが抜けたのかも?と思いました💦そのくらい喉からいなくなったんです、何か詰まっていたものが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

診察室に戻ると、

先生が笑顔で待ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【病院】【治療】堀田修クリニックへ(2/4)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回2泊3日で行ったのですが、

2日目の平日に行ってきました。

1日目は仙台市内観光をしました~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堀田修クリニックですが、

駅は「六丁の目」という駅です。

仙台駅から東西線で約10分。

 

 

 

 

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どぉーん。

思ったより大きい~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中に入ると、受付がありまして、

予約している旨を伝え、問診表を書きます。

 

 

 

 

1枚目は普通の問診票なのですが、

2枚目は上咽頭炎治療の普及のためのデータ活用は可能ですか?というような同意書になります。(同意!)

 

 

 

 

 

 

待合室はこんな感じ。

 

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空いてた~~~~~~~~

左のテレビ画面には鼻うがいの方法の映像が流れていて、

右の方には色んな上咽頭炎関連の本があるので、読みながら待ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、担当になる看護師さんがつきまして、

血液検査と尿検査があります。

そして詳し~~~く問診があります。

(いつからなのか?病院歴は?どんな症状なのか?)

 

 

 

 

 

 

 

私自身この問診が難しくて(笑)

「辛い症状に順位をつけて下さい」と言われまして。

辛い症状がたくさんありすぎて、順位が付けられない事態に…(笑)

月1回の咽頭痛もかなり辛いけど月1回だし…、と混乱。

 

5位くらいに絞って、1位は倦怠感にした気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間くらい検査結果等待ちまして、

ついに堀田先生の診察です…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに中待合にはこんな漫画が飾られていました。

 

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この後、自分がこの漫画以上になるとはつゆ知らず…

若干緊張はしてましたが、楽しく読んでいました…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【病院】【治療】堀田修クリニックの予約の仕方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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①HPを開く

https://hoc.ne.jp/

 

 

 

 

 

 

 

②診療時間の確認

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 ※新患は予約必須です!

 

 

 

 

③電話にて予約 ➡EAT治療で、予約したい旨を話す

(堀田先生はだいたい1か月待ちです…!)

 

 

 

④説明有り 

➡当日の検査内容、お薬手帳の持参、今までの上咽頭炎の治療歴を書いたメモなどの持参を求められる

 

 

 

 

 

 

 

以上です!!!!!!