【治療】妊娠×上咽頭炎×耳管開放症の対処法
お久しぶりです!
あまり更新していなかったのに、
ちょこちょこコメント頂いており、とても嬉しいです。
是非、今後も遠慮なくコメントくださいね~。
さてさて表題にもある通りなのですが、
私今、第1子妊娠中です。
つわりもそんなにひどくないし、思ったより快適ぃ~と思っていたころ…
それはそれはある日突然、
また「上咽頭」に問題が再発したので、
今日はそのことに関して、包み隠さず書いていきたいと思います。
※ちなみに誤解なきようになのですが…
前記事にもある通り、
妊娠するまでもう何も違和感がなかったので【完治】という言葉を使いました。
…が、どうやら完治していませんでした…
すみません、あんな意気揚々と書いた癖に…。
多分少し前までの私であれば、上咽頭炎絡みだと、
「詰んだ!!!!最悪!」
…と負の感情が爆発していたはずですが、
この件で、良い事と悪い事が1つずつ起き、±0だと思って頭で処理したので、
ちょっと聞いてください……!
今後、妊娠を考えられている方や耳の不調で、
上咽頭炎の患者様で経験してしまう方が、必ずいらっしゃると思います。
その時の参考になれば幸いです。
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それはある日突然でした。
妊娠中期に入ったころ、
「喉がどろどろ(後鼻漏)」になり「耳がこもり」始めました。
懐かしすぎる感覚に、
「ゲッ」と思いつつ、冷静に切らしていた塩化亜鉛を堀田クリニックにFAX請求。
すぐになんでだろう…?と調べてみたところ、
まず耳に関しては「耳管開放症」だと分かりました。
耳管開放症とは…
通常は閉鎖されている 耳管 が開放されたままの状態になる。
症状…
耳を塞がれたように感じる・自分の声が大きく聞こえる・自分の息や鼓動の音が響く・耳元で話しかけられているように感じる
この症状が地味にしんどい!!!!!!
ちなみにこの病名は、妊娠した時に読んだ本?サイト?のマイナートラブル欄に書いてあり、
「これなりそうだな私…三半規管弱いし。」
と思っていたら、本当になってしまったためすぐわかった次第です。
また、産婦人科の先生に相談したところ「治療法はない」とのことでした。
※…実はある、ので後述…
とりあえず、一旦耳管開放症は置いておきます。
続いての問題は、
「喉のどろどろ(後鼻漏)」ですが、これは完全に「上咽頭炎の再来」でした。
というのも、あの自律神経がイってしまっているあの感覚がカムバックして、
頭痛と倦怠感、肩こりが全て襲ってきたのです………
焦ってもう一度堀田先生の本を読み返すと、
やはり「ホルモンバランスの変化」が悪化の原因と書いてあるので、
妊娠中のぶり返しはあり得ることだな…と納得。
でもその時の気持ちといったら…
全てを呪い倒す気持ちですよ!
なんなんだよ!完治したんじゃないのかよ!今かよ!
私の楽しい(?)マタニティライフ返せよ!
と、イメージこんな感じ。
そしてこの2つの症状(喉 & 耳)で気が滅入りながらも、
塩化亜鉛を堀田クリニックから待ちつつ、この本を読みました…
いつも答えは本に求めます…はい…
この先生のお名前を見て、感づいた方もいるのではないでしょうか。(私は買ってから気付いた)
EATをやっている「はぎの〜」の病院の先生の本です。
ペラペラ~と読んでいると、
そこには衝撃的事実が書いてありました。
「耳管開放症にはEAT(=Bスポット)」
ひぇぇぇぇっぇぇぇぇぇっぇぇっぇぇ_(:3」∠)_
※これはさすがに引きが強すぎ~と思いました。
この治療は主流ではないため、多分他の本に書いてないんですもの…。
そうです、一見関係がないと思われる上咽頭炎と耳管開放症…
実は、密接な関係があったのです。
本の詳しい内容は割愛しますが、
耳管開放症が長年治らなかった方が、EATをして改善した事例がたくさん記載されていました。
耳管開放症が治らない人=慢性上咽頭炎
のケースが多い!とのこと。
なるほど、まとめると…
上咽頭炎になった原因も耳管開放症の原因も同じ!
・妊娠中
・ホルモンバランス乱れ中
・自律神経乱れ中
・上咽頭炎あり
そして、この治療法はEAT!!(コナン)
…ということで、塩化亜鉛が届いた瞬間から毎日EATが再開しました。
※ちなみに妊娠中もEATは問題ありません、できます。
その効果ですが…やはりすごいんです、
本当にどっちも良くなる・楽になるんですよ…(´;ω;`)
併せて、首の後ろも温めて自律神経を整える。
今、調子はとても良いです。
色々想像するのですが、
もし産婦人科と併せてまたコロナのご時世に耳鼻科に通うことになってたら、
いろんな意味で気が狂いそうになってたのでセルフEAT様様!なのと、
私は話す仕事なので、耳管開放症が続くと本当にしんどかったので一石二鳥。
さっき記述した±0というのは、
上咽頭炎は再来してしまったけど、
耳管開放症は即効対処できた、の±0です。(笑)
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いやはや、
上咽頭というのはどんな未知の世界なのでしょうか。
生まれ変わったら本当に耳鼻科医になって、世界中の人を助けたい。
そう確信した日でもありましたが、現実生まれ変われないので(笑)
このブログで伝えていくしかないのかな…
そう思った次第です。