【セルフケア】自彊術

今日はもう１つ。

上咽頭炎になると、

激しい運動ができないですよね…？

私の場合、ランニングとかでハァハァすると、

口呼吸になるせいか超絶具合悪くなります…。

それで、最近母から教えてもらったのが、

体操です！

その名も、

「自彊術（じきょうじゅつ）」といって、

名前だけ聞くとめちゃくちゃ怪しいんですが…

※実際に調べても、「自彊術　宗教」とか出てくる

いたってふつーーーーーーーーの体操でした。

誰なのこんな名前つけちゃったの。

名前損してるだけで、

実はやってみたらめちゃくちゃすごい体操でした。

どんなものかといいますと　↓

〇自彊術とは…

日本では治病を目的とした医療体術は自彊術のみであり、これを運動療法といいます。

①自彊術は下図のように、31の動作があり、各人の身体状況に応じ、その身体可動の極限まで動かす全身運動です。

②これに要する時間は熟練すれば1回15分です。

③動作は、はずみをつけて、その反動を利用しているので、一見はげしいように見えるが実際はそれ程エネルギーを消費しません。従って病弱者にもできます。（1回15分間：37.2Kcal。1分間：2.4Kcal。）

④機械器具を用いず、たたみ一畳の空間があればどこでもできます。

⑤独特の呼吸法と号令を用います。

〇自彊術で予防、または改善が期待できる症状

全身的な症状

高血圧、動脈硬化症、糖尿病、慢性関節リューマチ、自律神経失調症、更年期障害症、肥りすぎ、アレルギー体質、皮膚科の難病。

頭や顔の症状

頭痛、不眠、ノイローゼ、白内障、慢性鼻炎、中耳炎、口内炎、歯槽膿漏。

首、肩、手の症状

頸肩腕症候群、むち打ち後遺症、肩こり、手の麻痺、四十肩、五十腕、腱鞘炎、筋肉痛。

背中や胸の症状

変形性背椎症、背柱彎曲症、喘息、心臓動悸、肺気腫。

腹の症状

慢性胃腸炎、胃潰瘍、便秘、痔、慢性肝炎、慢性腎炎、婦人科疾患。

腰、足の症状

腰痛、椎間板ヘルニヤ、坐骨神経痛、変形性ひざ関節症、足麻痺。

その他

美容体操。運動不足。スポーツの前後運動。疲労回復運動。競技前のプレッシャーの払拭。 

出典：ホーム｜公益社団法人 自彊術普及会

なんかめちゃくちゃ、Bスポットとか漢方っぽくないですか？(笑)

まぁいいや。

で、どんな動作をするかというと

この31動作を繰り返すだけ！

詳しくは、調べれば出てきます。

やってみての感想はというと、

肩回り、首回りをほぐす動作が入っているので、

身体全体がポカポカして次の日の調子がとても良いです。

血流が良くなるから体調が良く感じるのかも、です。

もしよかったらやってみてください！！！！！

あんにょん。